角界一の色男「勢」がガチンコで接吻した「美人ゴルファー」

スポーツ

  • ブックマーク

Advertisement

大ゲンカもします

 なるほど、周囲も公認の仲。お互い現役バリバリだし、今までバレなかったのが不思議なくらいなのだ。

 では、ここで当事者ご両名に話を伺ってみよう。

 番付発表のその日、名古屋市内の宿舎に勢を訪れると、何と、

「いや、付き合ってません」

 と、まさかのうっちゃり。さすがに写真の存在などを伝えると、交際こそ認めたものの、

「相手があることなんで、それ以上は……」

 と、路上キスの“勢い”はどこへ行ったのやら、何とも歯切れの悪い答えに終始したのである。

 では、他方の比嘉を自宅に訪ねてみると、

「ずっと見てたんですか! マジ!? 恥ずかしい……」

 と、こちらは照れながらも、

「温かく見守っていただければいいな」

 と、堂々、交際を認めるのである。

――どんなところに惹かれたんですか?

「同じアスリートとして一生懸命頑張っている人は素敵だな、と思います」

――将来は?

「お互いに忙しいんで、まだ会うだけで精一杯なんです。先の話は……今はまだ何とも言えないですね。私自身、まだ相撲界のこと、無知な部分が多いですし」

――辺りを気にせずお付き合いされていますね?

「まあ、悪いことは何もしていないので。フフフ」

――いつも別れ際、あんなふうにされるんですか?

「ふっ、ウケる……。そうですねっ、まあ、仲良くしています」

――勢関は「好きだよ」とか頻繁に言われるんですか?

「まあ感情豊かな方ではあります」

――ケンカとかもされるんですか?

「もちろんしますよ。大ゲンカもします」

――どっちが謝る方なんですか?

「もう忘れちゃいました。いっぱいありすぎて……」

 等々、終始照れながらも、きちんと質問に答えてくれたのである。

「日馬富士の暴行事件など、相撲界には暗い話ばかり。その中で、久しぶりの明るい話題ですね」(相撲ライター)

“嫁取り相撲”の行く末は――。

週刊新潮 2018年7月5日号掲載

特集「角界一の色男 『勢』がガチンコで接吻した『美人ゴルファー』」より

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。