桐谷美玲の“寿引退”に悩む事務所 穴埋め戦略に「あの女優」浮上

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連ドラはマンネリ

「問題は、桐谷の後釜が事務所にいないことです。現在2番手の桜庭ななみは、まだ、彼女の穴埋めが出来るほどではありません」(同)

 そこで浮上してくるのが、2015年に山本耕史と電撃結婚して翌年第1子を出産、昨年2月に“引退”した、事務所の先輩、堀北真希(29)だというのだ。

 スポーツ紙記者の話。

「事務所だけでなく、待望論はテレビ業界からも聞こえてきます。30歳前後の女優は長澤まさみ、綾瀬はるか、新垣結衣等ですが、連ドラは彼女たちのたらい回しでマンネリ感がある。テレビ局の企画会議では度々、堀北の名が挙がることもあるのです」

 一方、堀北側にしても、

「夫の山本は、安定して仕事はこなしていますが、大河ドラマ『新選組!』以降、大作で主演級を演じる機会が少なく、パッとしない。収入面を考えたら、行く行くは復帰を考えても不思議ではありません。先日、女性誌が、布袋寅泰、今井美樹夫妻と食事をしている堀北夫婦の様子を報じたことで、芸能界に未練があるのではないかと目されているのです」(同)

 堀北の義母にあたる、山本の個人事務所社長は、

「本人は子育てを楽しんでいる最中なので、復帰はないと思います」

 と否定する。とはいえ、引退してもいつの間にか復帰するのが当たり前の芸能界。将来、両者の思惑が合致するなんてことも……。ノドから手が出るほど、期待している事務所は、「ホラキターッ」と叫ぶかも。

週刊新潮 2018年6月28日号掲載

ワイド特集「傘がない」より

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