クドカン舞台を突如降板の「満島ひかり」 彼女が“憧れる女優”との共通点

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ワガママ女優

 森川には頑張ってもらいたいところだが、やはり気になるのは満島の降板理由だ。

「演技の評価が高い一方、役への入れ込みも激しいだけに、彼女はわがままで、扱いづらい女優として有名です。降板が発表された直後は、脚色・演出のクドカンと衝突したのではと囁かれていました」(同・芸能記者)

 昨年(2017年)11月、「女性自身」は(11月28日号「満島ひかり『私だけ特別で!』高慢要求に現場は凍った」)、東京国際映画祭での騒動を報じている。目玉企画“Japan Now 銀幕のミューズたち”のため、日本映画を引っ張る4人の女優(満島、宮崎あおい[32]、蒼井優[32]、安藤サクラ[32])を一堂に集め、写真家の蜷川実花(45)に映画祭のポスター撮影を予定していたが、満島が1人ずつの別撮りを要求、さらに自分だけ撮り直しに。映画祭当日にも、テレビ局による4人揃ってのインタビュー取材が予定されていたのだが、これも満島がドタキャンしたというのだ。

「満島は芝居には熱心ですけど、宣伝にはまったく協力的でないんです。彼女は今年3月、所属事務所から独立。現在はフリーで活動していますが、前の事務所もコントロール不能で、正直言って、頭を抱えていました。要は『自分のやりたい仕事をしたい、だから独立した』というわけです」(同・芸能記者)

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