サッカー日本代表にB型はいない!? 血液型と性格の関連性を探る

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本当の日本のトップ選手にB型は?

 これはれっきとした事実である。プロのサッカー選手の多くは血液型を公表しているので、これは誰でも確認調査をすることができる。(【表1】参照)

 B型は日本人の約20%を占めており、普通に考えれば、20位のうちに4人程度はいないとおかしい。自然な状態で日本人を20人集めた場合、その中にB型が1人もいない可能性というのは、約1.15%しかないのだ。

 またJ1の歴代得点数の上位20位の中にも、B型は1人も入っていない。J1の得点ランキングと日本代表歴代出場ランキングの顔触れはかなり違うが、その両方ともに、B型は20位までにいないのである。(【表2】)

 ある日本代表の試合にたまたまB型がいなかったというのであれば、「単なる偶然」という見方もできるかもしれない。しかし、歴代出場回数というのは、長年の記録の蓄積であり、いわば「本当の日本のトップ選手」をあぶりだすデータだといえる(ちなみに今回の日本代表にはB型は3人選出されている/※編集部註:宇佐美貴史、柴崎岳、中村航輔)。

 しかも、得点ランキングにも同様の結果が出ているのだ。これはやはりサッカーの特性と血液型に何か関連性があると言わざるを得ないだろう。

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