“らしさ”こだわる「西野ジャパン」の理想主義 歴史繰り返す?
W杯ロシア大会を戦う“西野ジャパン”のメンバーが決まった。それは“反ハリルジャパン”とでも言うべきものだった。
まず、選手選び。
「ハリルホジッチ前監督と衝突し、ハリル体制のままなら落選の可能性が高かった本田圭佑、香川真司の両名を選出しました」
とスポーツ紙デスク。
「逆に、ハリルに見いだされ、アジア最終予選でも得点をゲットした“自慢の息子たち”である井手口陽介と浅野拓磨は土壇場で落選。3月の欧州遠征で初招集ながら気を吐いた“秘蔵っ子”中島翔哉も西野監督は袖にしました」
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