JYJ「ユチョン」が婚約解消 左腕“元彼女の顔タトゥー”除去費用を試算

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JYJのイメージを毀損した男

 2010年に東方神起から“分裂”して誕生したJYJ。メンバーはキム・ジュンス(31)、キム・ジェジュン(32)、パク・ユチョン(31)の3人だ。そして検索エンジンに「パク・ユチョン 評判」と入力すると、なかなか凄い結果が表示される。

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 要するに「JYJのイメージを毀損した戦犯」という扱いなのだ。日本のファンが「ユチョンはJYJを名乗ってほしくない」と悲鳴を上げたこともある。まずは、そのトラブル史を振り返っておこう。

 15年に徴兵となったが、代替服務制度の社会服務要員として区役所に勤務する。ところが16年に“キャバクラ”で働く女性4人から性的暴行を受けたと訴えられた。日本とは異なり、金銭など交渉がまとまれば、性的サービスを受けることも可能だ。

 刑事捜査が行われたが、基本的に韓国世論は「冤罪」と受け止めた。しかし、トップアイドルが徴兵中であるにもかかわらずキャバクラへ赴き、店や自宅のトイレで複数の女性と性行為に及んだことが発覚したことは間違いなかった。このイメージダウンは想像を絶する。

 さらに問題行動は続く。徴兵中にタトゥーを入れ、大手乳製品メーカー創業者の孫娘、ファン・ハナ(30)と結婚する予定であることも発覚。ファン・ハナの発言が炎上するなどトラブルは続き、ユチョンは「ファン・ハナの顔写真ではないか」とされるタトゥーを左腕に入れてしまう。ちなみに背中には母親の顔写真も彫られている。

 この世は決して、タトゥーに理解のある人ばかりではない。当然ながら、アレルギーを示す層が出現してしまう。

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