「西城秀樹さん」が明かしていた家族への感謝 献身「18歳年下妻」は実姉の紹介

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妻の献身

 献身的な18歳下の妻、美紀さん(45)の評判は近所でも上々で、

「3年前、持ち回りの班長の役に就いたときも、回覧板を回したり自治会費を回収したりするときの態度が素晴らしく、面倒な素振りも一切見せない。言葉の端々に賢さがにじみ出て、西城さんを支えて歩いているときも、いつも気持ちよく挨拶してくれます」

 と70代の男性。01年に秀樹と結婚して、翌年には長女を出産、長男を妊娠中に夫が最初の脳梗塞を発症するが、その翌年には次男を産んでいる。

「01年7月、新高輪プリンスホテルで披露宴が行なわれました。秀樹は美紀さんのお父さんで、不動産や施設整備などの事業を手がけていた槇原博實さんとは、一緒にゴルフをしたりする仲でした」

 事情通がそう語る。

「でも、先に美紀さんと知り合ったのは、大阪の北新地のクラブのママだった秀樹の実姉です。いいお嬢さんがいるからと、弟に引き合わせたんです。秀樹はお姉さんにはまったく頭が上がらなかったんです」

家族、同じ病気の人のため

 美紀さんと、現在高1、中3、中2の子どもたちとの暮らしは常に病気との戦いだった。だから、とりわけ2度目の脳梗塞を発症して以降、口にするのは家族への思いばかりだった。その翌年の12年8月、BS日テレの番組で秀樹がフラワーアレンジメントに挑戦した際、指導した女性が回想する。

「お花もご自身で選ばれたのですが、『薔薇の鎖』という歌からも真っ赤なバラをイメージしていたら、トルコキキョウとか楚々とした花を選ばれましてね。それを活けるのも、滅多にいないレベルでセンスがいいんです。自分を支えてくれている奥様と3人のお子さんに感謝していて、その気持ちを表すために活けるんだとおっしゃって、だからこそ真剣だったんですね」

 本人が言うには、リハビリを頑張るのも、歌手活動を続けるのも、まずは家族のため。つけ加えれば、同じ病気の人を勇気づけるため、でもあった。

週刊新潮 2018年5月31日号掲載

特集「『西城秀樹』 傷だらけのプライバシー」より

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