人を見る目は一流ではなかった「GACKT」に事務所倒産劇

芸能週刊新潮 2018年5月31日号掲載

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 GACKTは、昨年末に仮想通貨「SPINDLE」の関連事業への参画を発表してからというもの、ずいぶん入れ込んでいるようだ。その一方で、実質的な個人事務所が特別清算、平たくいえば倒産していたのである。“一流芸能人”なら人を見る目もあるはずなのに……。

 あらためて、彼の近況に触れておこう。

 正月の格付け番組では相変わらず一流の称号を得ているし、玄人跣(はだし)の腕前を持つポーカーの番組をインターネットテレビでやっているしで、なんとなく、国内で活動しながら今度は仮想通貨の分野でも一流を目指しているんだろうなァといった具合に認識されているのではあるまいか。

「ただ、GACKTといえば、“一流芸能人”としての目利きぶりとは裏腹に、投資やビジネス、ひいては友人選びにおいても、センスがないことで知られていますよね」

 と、スポーツ紙の芸能担当記者は語る。

「最初にミソがついたのは2012年。自宅で恋人と寝ているところにマルサに踏み込まれ、その2年後には、所属していた事務所と元ファンクラブ運営会社の社長が1億円の脱税で捕まりました。16年には昵懇の仲だった男が113億円の投資詐欺に絡んで逮捕され、GACKT自身も、投資目的で彼に大金を預けて数億円を失ったとされます」

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