ブルゾンちえみ、1年で失速 本人語る「『35億』超えはしんどい」

エンタメ 芸能 週刊新潮 2018年5月3・10日号掲載

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「徹子の部屋」が目標

 昨年の「24時間テレビ」ではマラソンランナーに選ばれ、「35億」は流行語大賞のトップ10にも選ばれた。一時はテレビで彼女を見ない日がなかったほどだが、それが重荷にもなったという。

「“35億”がヒットしてからは、新ネタのことばかり考えていました。受ければ受けるほど次のネタをどうしようかと不安になるんです。ドラマの話が来た時も、バラエティに出て力を蓄えるべきじゃないかと心配でしょうがなかった」

“一発屋”で終わるのが怖くて仕方なかったという。

「そもそも私が作るネタって面白いことを言っているわけじゃないんですよ。でも、人って“すごい”とか“気持ちいい”と思ったときにも笑う。私のは、そんな笑い。だから、自分の考えたことを全力で出すことしか考えていません。それでウケなかったらしょうがないですから」

 4月には男と女の「価値観」をテーマにした新ネタを披露したが、「35億」を超えるのは簡単ではない。が、彼女にはもう一つ目標がある。

「私はサシでじっくり本音を語り合うのが好きなんです。一度出演させてもらいましたが、いつか黒柳徹子さんの『徹子の部屋』みたいな番組をやらせてもらえるよう頑張りたいです」

 一発屋で終わらなければいつか「ちえみの部屋」が出来るかも知れない。

ワイド特集「女は二度生まれる」より

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