「猪瀬直樹氏」が女優の「蜷川有紀さん」と婚約 交際発覚は本誌が報じた“週末婚”ショット

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 およそ2年の期間を経て、“熟年愛”が実を結んだ――。このたび、元東京都知事の猪瀬直樹氏(71)と女優で画家の蜷川有紀さん(57)が、5月16日に婚約する旨が報じられた。この日に発売される共著「ここから始まる 人生100年時代の男と女」に合わせた話題作り感もあるけれど、とはいえおめでたい話。熱愛の発覚は本誌(「週刊新潮」)の報道だった。

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 本誌が「猪瀬元知事が『週末婚』している『女優』の正体」の見出しで、テニスに興じる2人の姿を掲載したのは2016年10月27日号だった。交際スタートはこの年の夏というから“ラブラブまっただ中”の図である。この時、1時間ほど汗を流した2人は、揃ってすぐそばの猪瀬氏の自宅へ。〈生業は女優と画家で、今年5月に亡くなった演出家の蜷川幸雄さんの姪だ〉とプロフィールを紹介する形で、街を颯爽と行く蜷川さんの姿も掲載した。

 当時、本誌の取材に蜷川さんは交際を認め、猪瀬氏も〈「彼女とはまだはじまったばかりだけど話は合うし、不思議な縁もある」〉とコメントした。そして17年5月18日号の本誌では、猪瀬氏が赤裸々に真剣交際を語ったのだ。

「彼女は天才」「普通の女性なら飽きていた」

 インタビューに応じた猪瀬氏は、「恋人礼賛」一色だった。蜷川さんの絵について〈「彼女は天才」〉と評し、〈「彼女とはすごく趣味が合うし、僕の本を全部読んでくれているから話すことがいくらでもある。彼女ではなく、普通の女性だったらすぐに飽きていたと思うね」〉とオノロケ全開!

 この頃には“週末婚”に留まらないお付き合いだったようで、

〈「一緒に遠出することもあるよ。去年の夏は軽井沢に行ったし、箱根で1泊なんてことも時々ね。最近だと、彼女に誘われて国立新美術館でやっている草間彌生展を見てきた」〉

 そしてこうも語っている。

〈「今後、彼女と仕事でコラボレーションできるといいね。僕の本の表紙を彼女に描いてもらうとかさ」〉

 つまり冒頭で触れた「共著」は、お2人の愛と夢の結晶――。話題作りを疑ってすみませんでした。

週刊新潮WEB取材班

2018年4月27日掲載

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