取り違え「順天堂医院」 音声で明らかにする“被害者へのウソ”

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 新生児の取り違えという過誤を犯しながら、金銭を支払って隠ぺいし、“本当の親に会いたい”という被害者の願いを無視……。「週刊新潮」がこれまで報じてきた順天堂医院の所業であるが、ここで新たな「ウソ」も明らかになった。

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 血液型が適合しないことから「不倫の子」と疑われ、両親は離婚。継父に虐げられ、高校にも行かせてもらえず、母も心を病んだ。そんな人生を歩んできた小林義之さん(51)=仮名=に対し、そもそも順天堂は頭すら下げていないという。...

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