EXILE「岩田剛典」は「高学歴」&「親が金持ち」という芸能界の天然記念物

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ルックスとスタイルに恵まれ、さらに文武両道

 父親の岩田達七氏は高級革靴メーカーの「マドラス株式会社」(名古屋市中区栄)の代表取締役社長。同社は1921(大正10)年から続く老舗中の老舗で、当然ながら“雇われ社長”ではない。正真正銘の“オーナー社長”だ。

 子会社が下呂温泉で湯之島館(岐阜県下呂市湯之島)を経営していることでも知られる。こちらも1931(昭和6)年創業。何と建物は登録有形文化財に指定されている。

 テレビでは実家の豪邸ぶりが紹介され、大きな話題になったようだ。とはいえ、これだけの資産家なら当たり前だろう。身も蓋もない言い方をさせてもらうなら、岩田は「ウルトラ金持ちのスーパーボンボン」なのだ。

 しかも、それだけではない。学歴も傑出している。難関の中学受験をクリアして慶応義塾普通部に入学。慶応義塾高等学校時代はラクロス部で活躍し、U-19ラクロス日本代表候補に選出されたという。そして慶応大学法学部に進み、ダンスサークルで活躍。就職活動では某一流企業の内定を得ていたとされている。

 ルックス、スタイル、文武両道……この時点で、天は二物も三物も与えているが、これに芸能界入りが加わる。きっかけは三代目J Soul Brothersのリーダーでもある小林直己(33)と知己を得たためという。ちなみに小林も法政大学文学部哲学科を中退しており、EXILEの中では“インテリ”として通っている。

 ちなみに岩田が内定企業を蹴り、三代目J Soul Brothersに加入することを決めると、岩田の母親はショックのあまり泣き出したというエピソードがある。不安定な芸能界より、安定したサラリーマンを望むのは世界共通の親心だろう。気持ちは誰でも理解できるに違いない。ちなみに今では息子を応援しているという。

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