離婚から丸1年、「小倉優子」が逆ベッキー状態で“ママタレ”クイーンになったワケ

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いまや逆ベッキー

「その差は見かけではないでしょうか。少しやつれた感のあるスザンヌと、いまだに丸顔で可愛らしく元気そうなゆうこりん。見ていて安心できるのは、ゆうこりんでしょう。また、スザンヌと違って、普通の人はゆうこりんの旦那を知りませんからね、傷跡も浅い。そのゆうこりんが、2人の息子のために一所懸命に働いている健気さ、アクのなさは、むしろ離婚前よりも無キズ度は高まっているかのようで、使い勝手もいい。それでいて、子供関連の仕事はしても、自身の子供を晒したりしないところも賢い。不倫されて丸々被害者のゆうこりんと、不倫して加害者代表のベッキー(33)とでは両極で、いまや“逆ベッキー”と言っていいかもしれません」

 ゆうこりんって、こんなに器用だっただろうか。

「そこはマーケティングのわかっている人が、バックについているのだろうとは思います。しかし、ゆうこりんは、決してバカではない。こりん星の頃から、彼女の受け答えの上手さはデーモン閣下(自称100055)に匹敵すると言われており、“カシコ説”は昔からありました。バラエティだって決して台本通りにはいきませんから、その中で芸人相手にやっていけるのは、相当な感性があるからだと思います」

 離婚から1年を経て、いまだ勢いは落ちていない。ゆうこりんは、どこへ進むのだろう。

「第2の菊池桃子(49)になるのではないでしょうか。アイドルからプロゴルファーの西川哲(49)と結婚したことで、姑に五月みどり(78)を持つことになった菊池桃子は、離婚して2児を育てながら大学院へ進み、雇用問題を専攻。現在は母校の戸板女子短期大学の客員教授を務めています。ゆうこりんも、そうしたアカデミック方面に進むではないかと……」

 研究テーマは、やはり宇宙論だろうか?

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週刊新潮WEB取材班

2018年3月10日掲載

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