「ゆづ」の靴に1億円超! 慈善オークションに出した「恵俊彰」の商品がセコすぎる

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 ゆづの靴、果たしていくらになるのか? 「ヤフオク!」に出品された、フィギュアの羽生結弦選手(23)のサイン入りスケート靴に、一時、1億3000万円の値がついた。3月11日が近づくと、様々な被災地支援のチャリティオークションが開催されるが、こちらもその一環。

 現在、チャリティオークションには様々な有名人が、どしどし出品中だ。

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 高騰を続ける羽生選手のスケート靴に、主催の一般社団法人ウェブベルマーク協会は、以下のようなお詫びを掲載している。

《事務局にご連絡がない高額な入札がまだ相次いでおり、再び出分を停止、再出品させていただきました。ご連絡をいただいた方には大変申し訳ございません》

 そして50万円以上の入札に際し、必ず名前、住所、電話番号、メールアドレスなどを連絡した上で、入札してくれとお願いしている。

 しかし、1度目は3500万円を突破したものの、匿名入札が多く中止に。さらに2度目は1億3000万円を突破したが、また中止。3月10日現在、3度目の入札が行われている。

 フィギュアスケート男子シングルで66年ぶりに五輪連覇を成し遂げた羽生選手の靴……ファンには堪らないし、価値の高さもわかる。昨年2016年のオークションにもスケート靴は出品されているが、この時は340万円台だった。五輪連覇で前回よりも価値が高まるのは理解できるが、さすがに1億円はイタズラだろう。

 ちなみに彼が出品したオークションは、東日本大震災の復興支援企画の一環としてウェブベルマーク協会が東北の被災地支援に特化したベルマーク運動として運営されている。その売り上げはベルマーク教育助成財団に助成金として送られ、財団が行う東日本大震災の被災校支援に活用されている。

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