大島優子、原幹恵、春香クリスティーン…… “ほとぼり冷まし”も? 芸能人が留学するワケ

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マリエ、赤西仁は…

“ほとぼりを覚ます”的な留学のケースもあるようだ。

「例えばハーフモデルのマリエ(30)は、11年秋に突然、NYへ留学しました。美術大学へ通うためとされていますが、その年に起きた東日本大震災で“くだらね、世の中チャリティ産業かょ!?”とツイートし、叩かれたことが原因ではと言われています」(先の記者)

 また元KAT-TUNの赤西仁(33)も、CDデビュー直後の06年10月に芸能界を休業、ロサンゼルスへ留学した。これについて当時「週刊新潮」は、テレビ局関係者の証言として、以下のように報じている。

〈「来年7月までドコモの広告キャラクターの契約があるので、ジャニーズ事務所は赤西をクビにできない。そこでKAT-TUNからの脱退ではなく、留学のための一時休業扱いにして日本を離れてもらった。だから留学費用も、事務所が用立てたといいます」〉(06年12月7日号)

 留学の前年には上原多香子(35)との熱愛が報じられ、またグループメンバー、事務所との確執も取り沙汰されていた時期である。結果、翌年には帰国したものの、この後にグループを脱退、事務所を退所したのはご存じの通りだ。

 留学というのはタテマエで、実際は現地で遊びほうけていただけ――なんてことは、芸能人ならずともよくある話。“留学帰り”の成果をテレビで発揮しているタレントは、果たして何人いるだろうか。

週刊新潮WEB取材班

2018年2月17日掲載

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