大泉洋、安田顕……チームナックス特番「制作記者会見」の“ゴネ芸”実況中継

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役者として障害となる番組

戸次:今回で全国放送は4回目ですよね。1回目の時から口酸っぱくして言っているんですけど、誰もやりたいと思っている人間はいない。なぜかというと、恥ずかしいんですよ。「ハナタレ」に出ている我々を見られるのが。エー、何と言いましょうか、東京では少なからず、ネコを被って出ているわけですよ。だけど(この番組では)ネコを被れない。どうしても素が出ちゃう。言葉づかいにしても、リアクションにしても、どうしても普段の我々が出過ぎちゃうものですから、なんでしょうなあ、一言で言って迷惑でございます。役者を続ける以上ねえ、「ハナタレ」は障害でしかない! イメージが崩れてしまいますので。

大泉:でも今までの「ハナタレ」と比べると、今回はちゃんとしているんじゃないでしょうか。今回は5人ちゃんと揃ってスタートしていますし、出ていない者もいない。誰かが泥酔しているってこともないですし、道外の皆さんに観られたからといって、そんなに恥ずかしいものではないのではないかなと思っております。小樽という身近な街でロケをして、この北海道マイスターである我々でも、「こういう魅力があったんだ」という新発見の旅でもございましたから、「小樽を少しでも皆さんに知ってもらいたい」という意味では、今回はいいロケだったんじゃないかと思いますけれどもね。

安田:そういう部分では「今回は見所はない」と言うことにも……。

大泉:いや、「見所がない」ということではないですけれども、たまには皆さんにね、5人揃っているところを見て欲しいなと。

安田:そうですね、どうもすいませんでした。

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