枝野代表の対策急務は「辻元清美」 調整能力ゼロでお詫びにシュークリーム…
1月下旬から通常国会がスタートする。むろん野党第1党・立憲民主党は、自民党への対決姿勢を強めるワケだが、その最大の弱点と見られるのが、辻元清美・国対委員長(57)だ。失敗続きのこの人に生まれた、ある“懸念”とは。
「もう辞めたい……」
あの強気に見える人が周囲にそう漏らしていたというから、重症である。
速報「コメは来年秋まで高いまま」専門家が不吉な予測を口にする理由 輸入米に頼ると「食料を止められると終わり」の国に
速報「今年に入ってから、2度ほど死線を」 森喜朗元首相の深刻な病状とは
速報泥酔して「店長にヘッドロック」「テーブルひっくり返し」 立川・小学校襲撃の46歳“地元の顔役”の危ない素顔 「気に入らないことがあると途端にスイッチが」
先の総選挙では民進党解体のピンチに、立憲民主党への鞍替えで当選。今は同党の国会対策委員長の要職にある辻元センセイ。踏まれても踏まれても甦る、ゾンビのようなしぶとさは敬服に値するけれど、
「もちろん委員長としてはグダグダですよ」
と笑うのは、さる政治部デスク。
「調整能力がすべての役職に、それに最も欠ける人が就いたんですからね……。立憲民主党は野党第1党ですから、本来、辻元さんは、他の野党の意見を取りまとめて、与党の国対と交渉をしなければいけない。しかし、昨年の特別国会では対与党どころか、野党内ですら話を詰められていませんでしたから」
[1/2ページ]