日馬富士が引退会見で隠した本音… “ふざけんな白鵬!”

スポーツ週刊新潮 2017年12月14日号掲載

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「国民のみなさま、相撲ファンのみなさま、相撲協会、親方、女将さん」……。11月29日の引退会見で日馬富士がお詫びした相手の中に、被害者である貴ノ岩の名前はなかった。そこにはある「思い」が隠されていた。

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 被害者への謝罪なき引退会見を受け、落語家の立川志らくはテレビ番組「ひるおび!」(TBS系)で、

「悪いとあんまり思ってないんじゃないかな」

 こう論評したが、実際、

「日馬富士は今回の結末に納得していない」

 と、日馬富士の後援会関係者は説明する。

「もちろん、貴ノ岩に暴力を振るったのは他ならぬ日馬富士自身ですが、そこに至った経緯については、むしろ自分以外に責任があると思っているからです」

 改めて暴行事件の顛末を検証すると、同月30日に相撲協会側が発表した中間報告によれば、問題の飲み会は貴ノ岩の母校である鳥取城北高校の関係者が開催したことになっている。だが、

「まず、貴ノ岩は母校に関係した飲み会ということで参加することになりましたが、白鵬(32)が彼に声を掛けなければそこに行くことはなかったでしょう」

 と、相撲協会関係者が声を潜める。

「続いて、白鵬は『貴ノ岩が悪口を言っているのは俺のことだけじゃない。あなたも言われている』と、事前に日馬富士に耳打ちした。その結果、日馬富士も貴ノ岩が来る飲み会に出向くことになったそうです」

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