元SMAP3人がCDデビュー 水面下で進む極秘計画の裏側

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ビクターから

 そこへ持ってきて、さらなる極秘プロジェクトが進行中だという。

「実は、ワーナーミュージック・ジャパンに10月1日、ディヴィジョンCと名づけられた部門がこっそり立ち上げられました」

 と明かすのは、音楽業界関係者。

「Cは、飯島さんの事務所『CULEN』の頭文字から取ったものです。もともと、SMAPのCDを制作していたのはビクターでした。ディヴィジョンCには、ビクターでSMAP担当だった人物が移ってきて、プロデューサーに就きました。当然、『CULEN』からもスタッフが出向し、3人のCDデビューに向けた準備が水面下で着々と進められている。来年早々にも、それは実現すると見られています」

 事実上、SMAP時代の歌を歌えない3人が、ようやく新曲を手にすることができるかもしれないのである。

 そこで、ワーナーミュージック・ジャパンに聞くと、

「弊社はレコード契約に至っていないため、CDの発売につきましてはお答えできることがございません」

 芸能ジャーナリストが解説する。

「『世界に一つだけの花』を作詞作曲した槇原敬之はワーナーからベスト盤などを発売しています。もし、元SMAPの3人が『世界に一つだけの花』以上のキラーチューンを得ることができれば、それこそ、しがらみだらけの芸能界を『新しい地図』に塗り替えられるはずです」

 果たして、どんな曲が生まれるか……。

週刊新潮 2017年12月14日号掲載

ワイド特集「ガチンコ六番勝負」

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