【スクープ】桐生祥秀・日本最速の男が“就職”する超一流企業の社名

スポーツ2017年12月12日掲載

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「就活ランキング」13位の人気企業に“就職”

 今年2017年の日本陸上界で、飛び切りの朗報と言えば、東洋大の桐生祥秀(21)が日本人初の100m9秒台を叩きだしたことだろう。日本人が「10秒の壁」を破ったのだ。

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 正確に記述すれば、9秒98の日本新記録。大会は9月9日に開かれた陸上の日本学生対校選手権。桐生は取材に「最後のレースで、このタイムを出せてうれしい。笑顔でゴールし、周りが泣いてくれた。最高のレースだった」と喜びを噛みしめた。

 ところで、桐生のコメントにある「最後のレース」とは何だろうか。12月15日に桐生は22歳の誕生日を迎える――と説明を加えれば、ピンと来た向きも少なくないだろう。そう、桐生は大学4年生。来年18年には東洋大学を卒業するのだ。

 つまり桐生の進路に関心が集まっている。いや、既にスポーツジャーナリズムでは報道合戦が始まっている。

 例えばスポーツ報知の記事「【世界陸上】桐生祥秀、卒業後も引き続き東洋大とJISS拠点」(17年8月13日・電子版)からポイントを列挙してみよう。

・卒業後も東洋大とJISS(国立スポーツ科学センター)に拠点を置く見通し
・進路は現時点で未定だが、選択肢は実業団かプロ選手の2つ
・セイコーホールディングス所属の山県亮太(25)は慶大、プロに転向してナイキと契約したケンブリッジ飛鳥(24)は日大と、それぞれ母校を拠点に選手を続けている

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