「渡辺麻友」AKB48卒業で女優進出も… 業界ではあの“坂”メンバーが一人勝ちの声

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 年内でのAKB48卒業を発表している渡辺麻友(23)が、11月18日に最後の握手会を行う。卒業後には女優業に本格進出されると目される“まゆゆ”だが、その前途には、“坂”のメンバーが立ちはだかる……。

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 現時点で明らかになっている渡辺の今後のアイドル仕事には、今月22日発売のグループ新曲のセンター、来月20日に自身初となるソロアルバムのリリース、そして続く26日に開催されるAKB劇場でのファイナルステージがある。

 これらを終えていざ女優業へ、というわけだが、気になるのはAKB48から女優に転身した元メンバーの現状である。彼女たちの評をテレビ局関係者に尋ねてみると、

「川栄李奈の演技力は評価されているのではないでしょうか。昨クールの『僕たちがやりました』(フジ系)では監督が絶賛していたと聞きます。秋元才加も三谷幸喜からオファーがあり、これまで2作品に出ている。前田敦子は放送中の『民衆の敵』(フジ系)に出ており、大島優子も『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で3人娘の1人を演じるなど、それぞれコンスタントに女優の仕事はしていますね。それでも卒業直後と比べて、主演は減った。いずれも、アイドル時代の人気と比べればパッとしない、というのが共通の認識では。厳しいことをいえば、やっぱりAKB出身の子たちは、顔もスタイルも女優的ではないので、使いどころが限定されるんですよね」

 そこに“まゆゆ”が切りこむ余地があるのかといえば、なかなか厳しいようだ。

「彼女に関しては、卒業前の今の時点すら、出演してきたドラマがコケていますからね……」(同)

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