「関西マンザイに脅威を感じた」 ビートたけしが考えた逆転の戦略とは

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漫才は西高東低?

 もはや季節の風物詩となりつつある「M-1グランプリ」。今年も決勝進出の9組が発表された。このうち、関西系といえるコンビが過半数を占める結果となった。過去の優勝者を見ても、12組のうち8組が関西出身と、漫才界ではどうしても西高東低の感は否めない。

 実は80年代の漫才ブームでも、関西の勢いは凄かった、と振り返るのは、ビートたけしだ。ツービートとしてブームの頂点に君臨していたかのように思われがちだが、当事者としては相当な危機意識があったという。
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