キタサンブラック、種馬ライフへ向けて最後の“銭闘”

スポーツ週刊新潮 2017年11月9日神帰月増大号掲載

 春秋連覇は史上5頭目、3勝したのは2頭目というから、快挙である。

 秋の天皇賞(10月29日、東京競馬場・芝2000メートル)を制したのは、北島三郎の愛馬・キタサンブラック号(牡5歳)だった。

 スポーツ紙競馬担当記者が言う。

「朝から大雨が降り続き、馬場はぐちょぐちょの泥沼状態。特に走路の内側がひどかった。でも、この状態こそが、キタサンには完全に有利に働きましたね」

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