佐藤ゆかり、復活当選に焦燥 “女出世争い”で出遅れ
待てば海路の日和あり、という言葉があるが、彼女は嵐が吹き荒れていても新天地を目指して船をこぎ出していく。岐阜から東京へと選挙区を流浪し、さらに流れ流れて辿りついた大阪11区。今回、選挙区では、無所属で出馬した平野博文元官房長官に敗北を喫するも、比例で復活当選を果たした佐藤ゆかり氏(56)が“次”に見据えるのは、ライバルたちがしのぎを削る「出世争い」だが……。
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何とか比例での当選を掴みとったゆかり氏の陣営は当初から一枚岩ではなかったようで、
「選挙序盤から選対本部の雰囲気は良くなかった」
と、自民党関係者。
「選対会議の席でも佐藤さんは自分でマイクを握って、“私が、私が”という感じで仕切ってしまう。それで物事がうまく運ぶのなら良いかもしれませんが、実際はその逆。例えば、佐藤さんは“後援会の選対本部長”をある人物にお願いしようとしていた。彼女は事前に応諾を得たつもりでいたようですが、選対会議の席でその人にきっぱり断られてしまったのです」
ゆかり陣営のスタッフの1人に聞いても、
「陣営のまとまりなんて、全くない。佐藤さんは独り相撲。1人だけで選挙しとる感じやった」
と、吐き捨てるのだ。
「その上、出陣式には30分も遅れてきたし、朝の辻立ちなんてほとんど出てけぇへん。演説会かて国政報告会みたいで危機感も何もない。こんな楽な選挙あんねんなと思ってましたわ」
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