U-23初陣に暗雲? 薄給でも五輪監督を選んだ“愛国のドーハ戦士”

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 1968年メキシコ五輪以来52年ぶりの表彰台へ――2020年東京五輪に出場するサッカーU-23日本代表の監督に森保一氏(49)の就任が決まった。

「12年からサンフレッチェ広島の監督を務め、12年、13年、15年とチームを3度リーグ優勝に導いた。国内では抜群の実績を誇る指導者です」

 とスポーツ紙サッカー担当記者が語る。

 森保氏といえば、現役時代は守備的MFとして主に広島で活躍。日本代表にも選ばれ、1993年の“ドーハの悲劇”の瞬間にはピッチに立っていた。...

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