「慰安婦」問題をより広い視点で見るとどうなるか

国際 2017年10月2日掲載

「日本軍は異常だ」でいいのか

 日韓の間では、いまだに慰安婦問題がくすぶり続けている。正確に言えば、政府間では「最終的かつ不可逆的」に解決したはずなのだが、納得しない国民と、それにおもねる政治家が隣国には少なからずいる、ということだ。

 この問題をさらに複雑にしているのは、日本にもまたそうした動きに共感、あるいは同調する人が一定数存在するということだろう。

 一時期は、日本(軍)が強制的に女性たちを連行したか否かという点が論争の大きな焦点になっていたが、朝日新聞が誤報を謝罪したこともあって、現在ではここはあまり問題とされていない。

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