今井絵理子「別居、離婚調停中と橋本さんから聞いた」

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「調停中であるというのを色々話しましたが……」

――離婚調停中ということですが、橋本さんのご家族からすると、子供がいる以上、そんな簡単に離婚はできない、と。先方のご家族に、そういう気持ちがある中で、同宿する、手をつなぐというのは、我々としてはいかがなものかと(思わざるを得ない)。徹夜で原稿を書く、何もないというのなら、秘書の方に一緒にいてもらうとか、それくらいの気遣いは必要ではないでしょうか。夜通し男女が同じ部屋にいるというのは何が起こってもおかしくないし、奥さまに対して何もなかった証明もできない。

今井 そうですね、うん。まあ、だから、そういった家族間のことなので、私はやっぱり橋本先生から聞く情報しか知らないので。そこら辺は何とも答えようがないですよね。申し訳ないですけれど。婚姻関係が破綻していたということと、別居中であるということとか、調停中であるというのを色々話しましたが……。

――それを聞いたことで、橋本先生と今井先生の関係に変化は生じましたか? 好意があって、離婚調停中なら、お二人の間で仲良くしても大丈夫だと思ったりしていたのでは?

今井 それはないですね。あの、そういうよりかは、何度も言うように、政策とか、そういった関係上にいるので、それがあったから関係がどうのこうのというのは、私の中で今まではなかったんですけれども。そういう風に、私のこの、本当に軽い気持ちで迷惑をかけているのであれば、申し訳ないなと思う次第で、改めて家族の意向をね、確かめて、ちゃんとね、それはそれで距離をもって、どんなに頼れる人でも、どんなに相談できる相手であっても、そういった家族の思いがあれば、それはちゃんと、私自身も引き締めてやらないといけないことだと思いました。

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(3)へつづく

週刊新潮WEB取材班

2017年9月14日掲載

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