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「官僚は地方で汗を流せ」 石破大臣の号令に官僚とマスコミはどう立ちはだかったか
■霞が関に居座る必要はない
間抜けな大臣やどうしようもない政務官の問題で、安倍内閣の危機感の無さや緩みを指摘する声が高まっているが、実は政治家と同様、官僚にも問題があることを忘れてはならない。
たしかに防衛大臣の答弁は拙いものの、そもそも問題の発端は防衛省の体質にある。また、森友学園問題でも、財務省がきちんとした対応をしていればここまでの大きな話にはなっていなかっただろう。
第2次安倍内閣誕生後、政治主導が進んだために忘れられがちだが、ほんの数年前までの政治のテーマは、いかに霞が関中心の国のあり方を脱するか、だったはずだ。...
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「民進党はカエル以下!」 百田尚樹氏は呆れ、怒っていた
■日本中カエルだらけ
連日の「森友学園疑惑」報道については、「まだ生ぬるい」という方もいれば、「もううんざり」という方もいることだろう。作家・百田尚樹氏は、この状況をどう見ているのか。感想を尋ねると「もう日本中がカエルだらけに見えてきました」と呆れ果てた口調で語り始めた。
「森友学園の問題を最初に『朝日新聞』が疑惑として報じたのが2月9日でした。それ以降、マスコミも国会もこの問題ばかり取り上げています。しかし、この間、日本周辺でどういうことが起きていたか、彼らはわかっているのでしょうか。...
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