首相の「都議選」応援は迷惑――自民党内からの恨み節

政治週刊新潮 2017年6月29日号掲載

 強引に国会を閉じて幕を引いても、「加計問題」は何ら解明されぬまま、今も燻り続けている。その火の粉が降りかかるのは、7月2日の東京都議選。苦しい戦いを強いられることになった自民党内からは、安倍総理への「恨み節」が聞こえて来るのだ。

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 共謀罪が「中間報告」という異例の手法によって成立した6月15日、自民党の東京都選出の国会議員たちは憤慨していたという。

 党関係者の話。

「中間報告なんかせずに、国会を2~3日延長して熟議すべきだったと言う人もいれば、こんなタイミングで強引に国会を閉じられたら都議選に直撃すると言う人もいましたが、みんな一様に怒っていた」

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