乃木坂46旋風が止まらない! 上半期写真集ランキングで“七福神”誕生

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 人気アイドルグループ・乃木坂46主力メンバーとして活躍する白石麻衣ソロ写真集『白石麻衣写真集 パスポート』が20万部以上を売り上げ、「2017年オリコン上半期“本”ランキング〈写真集部門〉」で1位に輝いた。白石本人が「この作品をたくさんの方に手にとっていただき、本当にうれしいです。作品テーマが「おしゃれでセクシー」ということで、特に女性から反響は気になっていたのですが、同世代の女性の方たちにも手にと取ってもらえたと聞いて、喜びをかみしめています」とコメントするように、男性だけでなく女性からの人気が売り上げにつながったと見られており、実際購入者のうち3割以上が女性だったという。

 しかし乃木坂46の勢いはこれだけでは終わらない。なんと写真集部門のTOP7を乃木坂46のメンバーたちのソロ写真集が独占するという快挙を成し遂げたのである。

 2位は齋藤飛鳥の『潮騒』、3位は惜しまれつつも芸能界を引退した橋本奈々未さんのラスト写真集『2017』、4位は衛藤美彩の『話を聞こうか。』5位に『秋元真夏ファースト写真集 真夏の気圧配置』、6位には西野七瀬『風を着替えて』、7位が桜井玲香『自由ということ』。

 乃木坂46ファンの30代女性に話を聞くと「乃木坂46、本当に可愛くて大好き! 特に『サヨナラの意味』という曲はイントロから大好きで、カラオケに行ったら必ず歌います。メンバーの中でも特に大好きなのが白石麻衣ちゃん! 私がなりたかった女性像が全部詰まっているんです!」と興奮気味に語った。

 乃木坂46はまさにファンにとっても出版界にとっても“女神様”と言えるようだ。

デイリー新潮編集部

2017年6月1日掲載

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