「印税はどうしました?」徹子の鋭い質問にピース又吉がタジタジ

芸能2017年5月18日掲載

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和気藹々とした雰囲気

 18日(木)にOAされたテレビ朝日系「徹子の部屋」に、ピース・又吉直樹が作家として登場し、黒柳の鋭い質問に思わず口ごもるシーンがあった。

 番組内で芥川賞受賞作「火花」について話が及ぶと、黒柳が「それにしても印税がたくさん?」と直球の質問を又吉にぶつけた。思わず返答に困る又吉だったが、「窓ぎわのトットちゃん」が大ベストセラーになった経験を持つ黒柳は全く動じることなく、畳みかけるように「私は(印税で)耳の聞こえない劇団を作りましたからね。とっても嬉しいことでした。ずっと作りたかったですから」と振り返った。

「(「窓ぎわのトットちゃん」は)どのくらい売れたんでしたっけ?」という又吉の質問に、黒柳が「800万部です」とサラリと答えると、「火花」を300万部以上売り上げた又吉も絶句。しかし黒柳の追求はそんなことでは止まらず「あなた、印税はどうしました?」と追い打ちをかけた。

 又吉は「この後、話しにくいですね」と苦笑しつつ「そんなに手をつけてないですね。でも、20代の時は好きなように本やCDを買ったりができなかったので、いろいろ買えるのはうれしいです」と告白した。

 まだ「火花」の印税も使い切っていない又吉だが、先週刊行となった2作目『劇場』も、30万部という異例の初版発行部数にもかかわらず、発売1週間で早くも緊急重版が決定。「オリコン週刊“本”ランキング」第1位も獲得し、好調な出だしを切っている。

『劇場』について黒柳は「ホントのこと言うと、わたし最後のところで泣いた」と告白した。両親のことや又吉自身のことが「全部があの中に入っているなって」と同作に込められた又吉の思いに心動かされたことを明かしていた。

デイリー新潮編集部