中国初「国産空母」、張子の虎と笑っていいのか

中国週刊新潮 2017年4月27日号掲載

 表面上、動きは静かでも、機会があれば力を誇示するのが“中華帝国”である。

「4月23日は、人民解放軍海軍の創設記念日なのですが、これに合わせて初の“国産空母”の進水式がいよいよ行われるようです」

 と言うのは、ある軍事ウォッチャー。

「同海軍のスポークスマンも『長く待たせることはない』と進水が近いことを示唆しています。中国最初の空母は5年前に就航した『遼寧(りょうねい)』ですが、これは旧ソ連がウクライナで建造中だったもの。いわば中古でしたが、今度は一から建造していますから“国産”を大いに喧伝するはずです」

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