国会で取り上げられた「朝日新聞」押し紙 新聞各紙は報じず

社会週刊新潮 2017年4月13日号掲載

 天網恢恢疎にして漏らさず。これまで大新聞が頑として認めてこなかった「押し紙」問題が、ついに国会で取り上げられるに至った。とりわけ、詳細な数字とともに実態を論(あげつら)われたのが朝日新聞である。これに一体、どう応えるのか。

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 新聞社が部数水増しのため、販売店に買い取りを押し付ける新聞が「押し紙」。その存在は公然の秘密とされ、各社とも従来「残紙」「予備紙」といった言い回しを用いてきた。が、3月30日、衆議院消費者問題特別委員会で質疑に立った共産党の清水忠史代議士は、

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