「嵐」櫻井翔、熱愛で持ち上がる松本潤との不仲説 

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「有難うございます」

 ではここで、櫻井との交際報道が持ち上がった小川アナの横顔にも触れておこう。

 青山学院大国際政経学部を卒業後、2007年4月にテレ朝へ入社し、11年4月から古舘伊知郎時代の「報ステ」のサブキャスターに抜擢。吸い込まれるような大きな眼でもってテレ朝の夜の顔を務めてきた彼女の評判を芸能デスクに聞くと、

「テレ朝の女子アナで歴代最高だと言われています。悪いところを探しても見つからず、強いて言えば天然で、原稿をど忘れしたりするんですが、それも可愛らしい。報ステとか前身の『ニュースステーション』の女性キャスターは局の宝で聖域なんです。ちょっかいを掛けていると思われかねないので、男からしたら2人きりで立ち話すらご法度ですね」

 そこで、櫻井パパこと桜井俊前総務次官に立ち話どころか密会を重ねていた2人の関係を質したところ、

「そんなの知りません」

 と微笑まじりに去って行った。そんななか、テレ朝の同僚のひとりも、パパに聞かせてやりたいほどの太鼓判を押すのだ。

「5、6年前に10歳近く年長の社員と交際をしていた以外は、浮いた話はひとつも聞かなかったですね。年齢が年齢ですから、そろそろかなとみんなで話してはいましたが……。まったく飾らない性格で、会社の飲み会にも番組が終わってから駆けつけてくれるタイプ。“わたし、女子アナだし、個室じゃなきゃ顔がさすじゃない?”というようなお高くとまったところがないのも魅力のひとつです」

 加えて、父・郁氏は慶応医学部耳鼻咽喉科の教授、伯父は岩手医科大理事長と毛並みの良さを感じさせる。

「2人の出会いは去年の10月、共通の友人を伴った飲み会の場で、すぐに交際に発展したようです。お互いに家柄がいいこともあり、事務所は目くじらを立てることなく、黙認しているそうです」(先の芸能プロ幹部)

 実際、小川アナの母親は何も答えられないとしつつも、弾むようにして、

「どうも有難うございます」

 と口にするのだ。

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