「すみれ」長期療養を父・石田純一が語る “のんびりするよう勧めたんです”

エンタメ 芸能 週刊新潮 2017年2月16日梅見月増大号掲載

  • ブックマーク

 父親は、これまで度々、世間から叩かれ続けても、“蛙の面に水”を地で行くようなタイプ。だが、実の娘は、親の性格とはまるで異なる、繊細なハートの持ち主だったようで……。

 ***

すみれ(26)

 石田純一(63)と女優、松原千明(58)との間に生まれた長女で、テレビやCMで活躍していたタレントのすみれ(26)。来月には、米国で公開予定の映画「The Shack」で、ハリウッドデビューが決まっているが、なぜか昨年から活動を休止している。

 芸能記者が言う。

「去年10月に予定していた熊本地震のチャリティーコンサートを、体調不良を理由に中止しました。父親の石田が翌月には復帰できると発言したものの、それっきり。未だに活動再開は聞こえてきませんね」

 休業直前、イケメンモデルとのデートが報じられたことが、影響しているとも囁かれたのだが、

「実は、彼女がネットのインスタグラム(SNS)に投稿したところ、炎上してしまったことが原因なのです」

 というのは、すみれと親しい知人である。

「昨年8月にカナダの人気歌手、ジャスティン・ビーバーが来日して、彼女がこのライブを観に行ったときのことです。“会場進行が良くなかった”という主旨の発言を載せると、彼のファンたちからの非難が殺到したのです」

 今もネット上に残る火種となった発言を見ると、彼女が会場で熱中症になり、途中で外に出ようとしたものの、なかなか退出できず、仕切りも悪かった、という内容が書かれていた。

 ただし、ハッシュタグと呼ばれる、検索ワードの部分に、「口パク」や「やる気のなさ」といった言葉も書かれていた。どうやら、熱烈ファンはここに反応したとみられる。

■ネットから離れて

「彼女にしてみれば、ジャスティン批判のつもりで書いたわけではないのですが、“何様だ”“死んでしまえ”と書かれ、精神的に参ってしまいました。米国育ちの彼女は、東洋人イジメに遭った経験があり、以来、他人から自分に向けられる言葉に敏感になってしまったのです」(同)

 もっとも、昨今、ネットに纏(まつ)わる騒ぎは尽きないが、父親である石田といえば、「不倫は文化」発言に始まり、最近では都知事選出馬騒動しかり。その度にサンドバッグとなりながらも、“素足に革靴”の“トレンディ俳優”を続けられる性格だ。蛙の子は蛙とも言うし、実の娘が、この程度で長期休業するものだろうか。

 すみれ本人に代って父親の石田が取材に応じた。

「炎上の件は、本人が気にし過ぎの部分もあるんですが、なかにはちょっと残念だなっていうぐらい酷い言葉もありました。まあ、僕なんて、その辺は上手くやり過ごすことも出来ますが、彼女は正面から受け止めてしまうところがある。それで、しばらくネットの見られる環境から離れて、のんびりするように勧めたんです」

 昨年11月にハワイに行き、今年になってようやくCM撮影の仕事をするまでに回復したという。そして、こう話を続けた。

「人って上手く行っている時は、やり方を変えてみようとは思わないでしょ。彼女は今まで順調に来ていて、今回、躓(つまず)いてしまったけど、これまでの人生を第1章とするならば、今度のことは、人生の第2章に向けて上手く方向転換するきっかけだったって、そう前向きに考えてくれたらいいですね」

 さすが、“元祖炎上男”。これぐらいでないと、ハリウッドの世界では生き残れませんぞ、すみれサン!

ワイド特集「女という商売」より