「キムタク」ドラマの楽屋で盛り上がる、出演陣の子育て談義

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「発音が違うよね」

 そんな評価を知ってか知らずか、収録現場でもキムタクは孤軍奮闘中だという。先の制作スタッフが続ける。

「正直、ドラマのロケ現場はいつもシーンと静まり返っています。木村さんは雰囲気を和ませようと率先して他のキャストに声を掛けるんですが、必死な様子が却って痛々しくて……」

 大晦日のSMAP解散式に1人だけ「ハブ」られ、ここでも「ソロ」の辛さを痛感しているのだ。一方で、

「竹内さんと松山君とは、共通の話題があるので打ち解けています」(同)

 その「話題」というのが子育て談義である。

 ご承知の通り、キムタクと工藤静香には2人の娘がおり、竹内も中村獅童との間に儲けた息子を育てるシングルマザーと、いずれもセレブ婚経験者。

 ちなみに、小雪と結婚した松ケンもいまや2男1女の父親で、

「小雪が末の子の世話に掛かり切りの頃は、松ケンが上の子2人を連れて自宅近くの区立のスポーツセンターや、公園に通っていた。小児科への通院にも付き添うイクメンぶり」(芸能デスク)

 ロケ現場ではパパとしても「先輩」のキムタクの話に聞き入っており、

「木村さんが“インターナショナルスクールに通わせると英語の発音が違うよね”と言えば、子供を認定こども園に通わせる松山君が“そうなんですか!”と相槌を打つ。竹内さんも“こないだ行った、もんじゃ焼き屋は良かったよ”と子連れOKの店を紹介していました」(先のスタッフ)

 これまで頑なに秘してきた子供の話題で盛り上がる、かつての「抱かれたい男ナンバー1」。俳優がダメならパパタレで返り咲く手も。

週刊新潮 2017年1月26日号掲載

ワイド特集「秘せずは花なるべからず」より

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