堤幸彦、ドラマ大コケでTBSに見限られる 映画版から撤退

映画週刊新潮 2016年10月27日号掲載

 ひところは「ン」で終わるタイトルがいい、とされていた――。そんなゲン担ぎが頭を過(よぎ)るほど大コケだったのが、演出家・堤幸彦(60)がTBSと組んだ「神の舌を持つ男」。同時並行して撮影し、堤が監督を務める映画版が12月に公開予定だが、TBSが臆病風に吹かれ見限ったという。

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 冒頭の一節は、「ふぞろいの林檎たち」などでTBSドラマ黄金期を支えた大山勝美氏のエッセイから。〈「大岡越前」のごときは、本当は「大岡越前守」と呼ぶべきであろう。だがゲンをかついで「守」をはぶいて〉、ヒットしたと続く。

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