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球界のみならず、日本中に大きな衝撃を与えた清原和博の逮捕。あれから3カ月が経つ今、元・西武ライオンズ球団代表で、現在はプロ野球経営評論家として活躍する坂井保之氏が、清原への想いを「新潮45」5月号にて綴っている。
『清原よ、もう一度打席に立て』と題した記事の中で、坂井氏は清原の逮捕をこう振り返った。
〈この事態には、私も言葉を失った。彼は、私にとって単に、同じ西武球団にいた、というだけの選手ではなかった。
私がこの球団の責任者でいた時分、相棒の根本陸夫とともに、全知を傾倒して獲得した選手だった〉(本文より引用、以下同)
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黒すぎる肌に白すぎる歯。入れ墨にコワモテの風貌。冬場にTシャツ一枚でも額に流れる汗。清原和博の覚醒剤取締法違反による逮捕は、驚きである一方、「いかにも」という気にもさせられた。かねてより薬物使用疑惑がささやかれていたからなおさらだ。実際、その後の報道で伝えられている清原の姿は、かなりの覚醒剤の常習ぶりを疑わせるものと言える。
現時点で清原が覚醒剤を使用した理由は分かっていないが、現役時代からの使用が疑われている。実際、選手としての清原のピークは、20代前半だった。...
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