ホンハイ傘下のシャープ、大阪本社ビル買戻しは郭会長の“ご神託”?

ビジネス週刊新潮 2016年9月8日号掲載

 当たるも八卦、当たらぬも八卦。そういってしまえば元も子もないが、“信じる者は救われる”と考える経営者も少なくない。8月12日にシャープを正式に傘下に収めた台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業のテリー・ゴウこと、郭台銘(かくたいめい)会長(65)は、合理主義者として知られる一方、意外にも“信じる者”なのだという。

 新たにシャープの社長に就いたのは、郭会長の“忠実なしもべ”戴正呉(たいせいご)副総裁だ。戴社長は社内メールで組織改革を明らかにする一方、7000人規模のリストラを示唆。

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