93歳で関ヶ原に参戦! 信長も認めた弓の名手、驚きの生涯

国内 2016年8月12日掲載

「アラハン」という言葉をご存じだろうか。アラフォー、アラフィフと同じように、アラウンド・ハンドレッド(=100歳前後)の人々を指す言葉だ。最近では100歳近くになっても活躍する長寿者も増えている。

 だが、血で血を洗う戦国時代に活躍したアラハン武将が実在したことはあまり知られていない。

 戦国時代、93歳にして天下分け目の関ヶ原に臨んだ大島光義という弓の名手がいた。信長の家臣として、一部の戦国マニアには知られた人物という。

 にわかには信じがたい話だが、近衛龍春による歴史小説『九十三歳の関ヶ原 弓大将大島光義』によると、1508年美濃国生まれの光義は、孤児から身を立て、弓の腕前で還暦すぎてから信長に重用され、秀吉、家康と天下人三代に認められて生涯現役を貫いたという。

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