ソフトバンク“円満退社”騒動の裏側 「やり手のアローラを見て不安になった」孫正義の恩師が語る

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 グーグルから三顧の礼で迎えられ、ソフトバンクの経営を引き継ぐはずだったニケシュ・アローラ副社長が、再任されるはずの株主総会の前夜に、突如“クビ”に。孫正義社長は「円満退社」を主張するが、その裏側には――。

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「実は、僕は60歳の誕生パーティで突然、“明日からニケシュが僕の後任で社長になる”と言ってバトンを渡そうと、本当に思っていたんです。だけど、60歳まであと1年になっちゃった。“ちょっと待てよ”と考えてみると、“俺は十分枯れたかな?”と、まだ欲が出てきまして」
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