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“蓮舫の後出し”を警戒する、自民党の都知事選候補者 「石原経済再生担当相の公算大」
セコくてドケチであったためにその地位を追われた舛添要一前都知事(67)の後継者争いが、混迷の度を深めている。
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“大言壮語のパフォーマンス好き”、さらに“上から目線で態度が傲慢”、続いて、“政治資金を家計の足しにする”という特徴を持つ都知事が3代も続いて、都民はほとほとウンザリ。
知名度はなくとも、クリーンで、なおかつ実務能力に長けた候補者が出てくることに期待したくなるのも当然である。
そこで、現在、ポスト舛添として名前の挙がっている候補者はどのような人物なのか、検証することにしよう。...
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「不適切」連発の舛添知事会見はなぜ見る人をイラつかせるのか 梶原しげるさんの解説
■「ご心配」の空しさ
「第三者」の調査結果をもってしても、批判を鎮めることはできなかった舛添要一都知事。6日に行われた会見で、調査を担当した弁護士は「違法性はない」と説明したものの、世論の共感は得られなかったようだ。
舛添知事は会見でどのように振る舞うべきだったのだろうか。
これまで2度にわたって、舛添氏のテクニックを分析してきた梶原しげるさんに聞いてみた。ちなみに、今回の会見では「不適切」という言葉が連発されたが、奇しくも梶原さんの新著のタイトルは『不適切な日本語』である。...
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