舛添元都知事を調査した“第三者”弁護士はいくらで雇われたのか

政治週刊新潮 2016年6月23日号掲載

 火に油を注ぎ、そこに薪をくべ、さらに公用車用のガソリンを注(つ)ぎ足したようなものだった……。舛添氏が時間稼ぎに使った「第三者による調査」。ヤメ検弁護士に客観的な目で見てもらい違法性はなかったというシナリオで事態の鎮静化を狙ったものの、裏目に出たのは周知の通りである。端(はな)から出来レース感が漂っていたのだから当然のことなのだが、こんなお手盛り調査でも報酬は発生する。

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「あれは第三者委員会でも何でもないですよ」

 まず、こう吐き捨てるのは弁護士の深澤直之氏だ。

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