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“置き去り”大和くんの歩いた道を辿る 地元猟師「あの辺は熊の密集地」

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週刊新潮 2017年6月1日号 
2017/5/25発売

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「ビビビビー」「ギギギギギ」「ビョッビョッビョッビョッ」。少年が“置き去り”にされた午後5時過ぎ。薄暮の森を1人歩いて行くと、耳に入るのは、野鳥の鳴き声と沢の音。砂利道を踏むザクザクという音が辺りにこだまする。頭上を旋回し続ける鳶。一体何を狙っているんだろう。さっき頭をかすめた巨大なカラスが、向こうの木に止まって思案気にこちらを見つめているではないか。

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  • 週刊新潮
  • 2016年6月16日号 掲載
  • ※この記事の内容は掲載当時のものです

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