コンビニ、私有地もない島で育った沖縄の野生児 重量挙げでリオ代表に

スポーツ週刊新潮 2016年6月2日号掲載

 久高(くだか)島――沖縄本島南東海上に浮かぶ周囲8キロの小さな島。住民は200人足らずで、スーパーもコンビニも床屋もない。“土地は神様からの借りもの”との考えから、私有地はなく、“神の島”とも呼ばれている。近年はパワースポットとして観光客に人気がある。

 そんな小島からオリンピック選手が誕生しそうだ。

 糸数陽一(25)。21日に行われた重量挙げ五輪代表選考会兼全日本選手権で62キロ級に出場した彼は、ジャークで168キロの日本新をマークし、3連覇を果たした。

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