「トランプ大統領」でどうなる日米安保 9条改正が必要だ

社会週刊新潮 2016年5月19日菖蒲月増大号掲載

 戦争をする国にしてはいけないから、軍隊の保持も武力の行使も許さない――。憲法9条を金科玉条の如く有り難がる人々はこう主張する。だが、“日本が在日米軍駐留費を全額負担しないのならば、米軍を撤退させる”と主張するドナルド・トランプ氏(69)の登場で、それも夢物語に過ぎないことがはっきりするという。ならば、その時9条をどうする?

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 トランプ氏が事実上、共和党の指名候補となったのは、日本の憲法記念日に当たる5月3日夜であった。その日、テレビ番組で共産党の志位和夫委員長は、こう語った。

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