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iPhoneデモ機は「欠陥だらけの試作品」だった ジョブズ“伝説のプレゼン”秘話
NTTドコモが発売に踏み切ったことで、日本でのiPhone人気は再び爆発。調査会社カンターの日本法人によれば、「2013年10月に日本国内で販売されたスマートフォンのうち76%をiPhoneが占めた」そうだ。もはや、日本人のiPhone好きは母国アメリカをも凌ぐほどで、米「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙も「アップル、日本が思わぬ『金鉱』に」(11月11日付け)という見出しで、日本でのアップルの急成長ぶりを、驚きを持って報じている。
もちろん、これほどの勢いはそう長く続かないかもしれない。...
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中国が外国企業に強いる「現物出資」という詐欺的慣行 チャイナハラスメントの恐ろしすぎる実態(2)
中国で外国企業が現地資本と合弁会社をつくる時、現地資本の側は現金の代わりに「土地使用権」を差し出してきて、出資とすることが一般的だ。
しかし、この「土地使用権の現物出資」という慣行が、実にクセモノなのである。
現物出資として合弁会社に提供される土地は、合弁相手が地方政府から使用権を購入したもの。地方政府は、土地使用権価格に自分たちの取り分を上乗せして、中国側の出資者に渡す。中国側出資者は、その価格にさらに自分たちの取り分を上乗せして、外国側出資者に提示する。...
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