バドミントン桃田 賞金の使い道を問われ「僕が派手な生活をして子供たちが憧れてくれればいい」

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「夜の遊びをしたいですね」

 別のクラブの従業員も呆れ顔だ。

「うちの店では裏口から入って、VIPルームに直行していました。体育会系だから体力の続く限りとにかく飲む。何しろ、同僚と数人でアセロラ風味の鏡月のボトルを7本空けましたからね。謝罪会見の2週間前にも店に顔を出して、指名した女の子とディープキスを繰り返していました」

 昨年12月に、最高峰の世界大会であるスーパーシリーズファイナルズで日本人として初の栄冠に輝いた桃田は、賞金8万ドル(約960万円)の使い道を問われ、

「僕が派手な生活をして子供たちが憧れてくれればいい。派手な洋服を着て、夜の遊びをしたいですね」

 と無邪気に答えている。

 リオ五輪の金メダル候補としてスポーツ紙を賑わせるアスリートが、これだけ派手に繁華街を遊び歩けば、悪い噂が広まるのに時間は掛からない。結果、闇カジノ通いと共に乱痴気騒ぎの写真も、世に出ることとなってしまったわけである。

週刊新潮 2016年4月21日号掲載

特集「バドミントン『エース』が『闇カジノ』謝罪の裏の脅迫!?『桃田選手』が撮られた『美人ママ』とキス以上の現場写真」より

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