遺産250億円 急逝したザハ・ハディドが残したもの

社会週刊新潮 2016年4月14日号掲載

 その死に謎が多いためか、エルビス・プレスリーのように未だ生存説も囁かれている。新国立競技場のデザイン案が白紙撤回されたわずか8カ月後、ザハ・ハディド女史が65歳の若さで急逝した。実は、アンビルトの女王と呼ばれていたものの、その遺産は250億円にものぼるという。

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 ハディド女史は急性気管支炎の治療のため、米国・マイアミの病院に入院していたところ、3月31日、容態が急変し、心臓発作で息を引き取った。

 現地のジャーナリストが解説する。

「彼女は、自らデザインした超高級マンションの建設プロジェクトに参加するため、マイアミビーチに持っていた住居に滞在していました。

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