囲碁王者を圧倒した「人工知能」 “意識”を持ち人間を殺すことはないのか?

IT・科学週刊新潮 2016年3月24日号掲載

 グーグル・ディープマインド社が開発した「アルファ碁」とイ・セドル九段(33)の対局は、4勝1敗で前者が勝利を飾った。囲碁王者すら圧倒する力を持つに至った人工知能には、将来、人間の実生活にも応用が効くようになる可能性がある。東大大学院工学系研究科特任准教授の松尾豊氏によれば、自動運転車やドローンの実用化だけでなく、農作物の栽培や建築、コールセンターでの応対なども可能になるという。

 だが、こうした可能性について、「懸念」という言葉を用いて語るのは、科学作家の竹内薫氏である。

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